スタッフインタビュー

総合商社からベンチャー企業へ。”なんでも屋”としてスタートし感じる当社でのやりがい

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こんにちは!KKday Japan採用チームです。

今回は、KKday Japan カントリーマネージャーオフィスのチームリーダーKanaに、これまでのキャリアや入社の経緯などをインタビューしました。当インタビューを通じて当社の強みや仕事のやりがい、面白みを皆様にお届けできたらと思います。

【プロフィール】
1.名前
Kana

2.略歴
京都大学を卒業し新卒で総合商社へ入社。再生可能エネルギー・脱炭素の領域の投資や新規事業の立ち上げを担当。その後KKday Japanにジョイン。現在はカントリーマネージャーオフィスのチームリーダーとして、戦略・経営管理や、法律対応や業務改善など様々なプロジェクトマネジメントに携わっている。

3.好きな国
高校生の時に1年間、大学生の時に半年間留学していたカナダが好きです。

1.分野を決めない、カテゴリのない会社に魅力を感じ総合商社へ

-KKday Japan入社前のキャリアを教えてください。


新卒で総合商社に入りました。理由は分野を決めなくてもいい、カテゴリのない会社に入りたかったからということと、不純な動機ですが海外に行けそう!というイメージがあり、そちらに決めました。

総合商社では再生可能エネルギー・脱炭素領域を扱う部署に所属し、新規事業の立ち上げや実証実験、新規投資や投資管理など幅広いプロジェクトに携わりました。具体的には入社直後はアメリカのy定置型蓄電池のスタートアップ企業の投資や買収検討に携わり、その後投資先の技術を日本に持ってきて実証実験を行うプロジェクトを担当しました。そして、脱炭素SaaSの新規事業の検討段階から携わり、事業会社を設立・出向し、事業の立ち上げに従事しました。

特に最後に携わった新規事業の立ち上げでは、具体的なサービスの内容からブランドの名前、ロゴまで全て1から決める貴重な経験をしました。私は営業兼法務で、定款や利用規約、プライバシーポリシーを作成したり、営業の立ち上げとしてSFAツールの導入などを担当しました。今も同社が社員がどんどん増えて、成長しているので、非常に感慨深いです。

2.KKday Japanで”なんでも屋さん”に。攻めも守りも行う特殊部隊にジョイン。

-KKday Japan にジョインしたきっかけを教えてください

総合商社での2年半は投資から事業開発まで非常に多くの経験をさせていただき、濃くて学びの多い時間でした。ただ、大学4年間京都で過ごして観光に興味をもち、セルビアやタイでサイクリングツーリズムに関する研究をしていた私は、観光・旅行業界に対しての未練を少しずつ感じるようになっていきました。
そんな時にKKday と出会い、今の私の上司となる大淵と面談した時に波長があい、入社を決めました。また、国内・海外旅行・インバウンドの全ての領域で、グローバルで戦っていこうとしていることが魅力的でした。私が入社を決めた時はちょうど水際対策が緩和されて、海外旅行やインバウンド市場が復活していくタイミングであり、コロナの中で進んだDXも後押しして、さらに成長が見込めると思ったことも大きいです。

-所属している組織の雰囲気と現在の業務内容を教えてください

現時点でカントリーマネージャーオフィスには、2名が所属しています。
私はいわゆるなんでも屋さんをしています。大淵の下で、全社横断で行う補助金事業や法律・コンプライアンス関連、業務改善等、様々なプロジェクトを担当しています。法律関係の仕事は、前職での法務の経験を活かすことができています。また、数値をみて、予算やKPIを作るなど、攻めも守りも色々とやらせていただいてます。

現在、入社してから1年ほど経ちますが、飽きる前に仕事が変わるので毎日凄く楽しく仕事をすることができており、自分とこの業務は相性がいいなと感じています。
また、大淵は適材適所で仕事を選んでくれているので、自分をよく見てくれていることを日々感じますし、困ったことや相談事も上司に話せるので、風通しも良い環境であると自分は感じています。また、残業もほぼないので私生活も充実しています。

-現在の仕事のやりがいや困難に感じることはありますか?

スタートアップだからこそ、自分の手で目に見えて解決して、会社を良くすることに貢献できていると感じることができるので、やりがいが大きいです。
もちろん、難易度が高いと感じる仕事もあります。旅行業法を1から勉強する必要があったり、、色々な立場の人を巻き込みながら仕事をしているので、大変だなと思うことも勿論あります。
ただ、良いアドバイスをくれるメンバーや上司が周りに沢山いたり、すぐに相談できる環境あるので、手詰まり感があったときも周りに支えてもらいながら、乗り越えることができています。

3.これから一緒に働く人たちへメッセージをお願いします。

カントリーマネージャーオフィスとして、なるべく会社の効率化や色々な意味でのストレスの根源を減らして、メンバーがより働きやすい会社にしていきたいと思っています。

KKday Japanは、業務にやりがいを感じながら働きつつ、さらに私生活も充実させることができる会社だといますので、ぜひ一緒に働きましょう!

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