新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行し、日本における観光関連産業が回復傾向に入ったことを受けて、現地オプショナルツアー・アクティビティ専⾨のオンライン予約サイト「KKday(ケーケーデイ)*」のマーケット・プレイス形式のプラットフォーム「KKdayモール」へ掲載を始めた「着物レンタルもこもこ」様。掲載のきっかけと、掲載後に変わったことについてお話を伺いました。
KKdayモール掲載のきっかけ
2022年、コロナ禍の収束に伴う国境の開放を受け、事業の一部として訪日観光客の受け入れを本格的に始動したいと考えた「着物レンタルもこもこ」様は、多言語に対応したオンライン旅行予約サイトへの掲載を検討し始めました。数ある旅行予約サイトの中で「KKday」は、自社のメインターゲット層である台湾・香港・シンガポールの若年層ユーザーが多いこと、多⾔語に対応した商品ページと各国の決済ツールを使用できることが、掲載の決め手となったといいます。
KKdayモールに掲載してから変わったこと
「掲載直後に予約を受注。当初の予想を上回る速度で売り上げを伸ばし、その集客力に驚いた。」という「着物レンタルもこもこ」様。掲載半年でPV数は2000回以上に達し、KKdayモール掲載前と掲載後で年間の売り上げを比較すると、その差は約1.5倍以上に。他のオンライン予約サイトとは比較にならないほどの成長率で、売り上げを伸ばしました。
また、急速な売り上げ向上の陰には、専属スタッフによるサポートが大きな役割を果たしているといいます。商品ページ作成をはじめとした日々の様々なサポートは事務作業時間の短縮に繋がり、結果的にお客様に対するサービスの品質と顧客満足度向上に繋がりました。さらに、季節に合わせた商品内容の調整や、販促プロモーションの提案が、新規顧客獲得に寄与したといいます。
今後に向けて
「着物レンタルもこもこ」様は、KKdayモール掲載がきっかけとなり急成長した売り上げを受けて、今後はインバウンド集客に特化した施策を打っていく予定であるといいます。観光客に人気の伏見稲荷大社、清水寺、聖観音宗 浅草寺付近に新規店舗の立ち上げを進めており、更なる事業拡大と利益向上を目指します。
また、自社サイトの予約フォームがオンライン決済可能な仕様になっていないことから、rezioの予約エンジンを導入しSNS、自社サイト、KKdayモールの3つの販路を一元化することや、サイトコントローラー機能を活用した『Viator』と『Get your guide』への掲載も同時に検討を進めています。
最後に
着物レンタルを通じて、国内のお客様だけでなく多くの訪日観光客に日本の伝統文化とその魅力に触れる機会を提供し続けている「着物レンタルもこもこ」様。rezioでは、今後もKKdayモールにご掲載いただいている事業者様一人ひとりとの連携を深め、より多くの旅行者に価値ある旅行体験を提供していきます。
着物レンタルもこもこ様
販売ページ:https://www.kkday.com/ja/merchant/21122
*アクティビティジャパンは、株式会社KKDAY JAPANのグループです。
*「KKdayモール」は、rezioスタンダードプラン以降よりご掲載いただけるプラットフォームです。ご掲載を希望される方は、こちらよりお申し込み手続きをお願いいたします。